変数に2次元配列を代入する方法。
構文
宣言と同時に代入(初期化)
データ型 変数名[][] = {
{ 値1-1, 値1-2 },
{ 値2-1, 値2-2 },
{ 値3-1, 値3-2 }
};
{ 値1-1, 値1-2 },
{ 値2-1, 値2-2 },
{ 値3-1, 値3-2 }
};
例
int型の値を扱う2次元配列の例。
宣言と同時に代入(初期化)
1 2 3 4 5 | int varArray[][] = { { 1, 2 }, { 3, 4 }, { 5, 6 } }; |
サンプル
int型の値を扱う2次元配列のサンプル。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言と同時に代入(初期化)。 int varArray[][] = { { 1, 2 }, { 3, 4 }, { 5, 6 } }; System.out.println( "varArray[0][0]の値は、「" + varArray[0][0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[0][1]の値は、「" + varArray[0][1] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[1][0]の値は、「" + varArray[1][0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[1][1]の値は、「" + varArray[1][1] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[2][0]の値は、「" + varArray[2][0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[2][1]の値は、「" + varArray[2][1] + "」である。" ); } } |
実行結果
varArray[0][0]の値は、「1」である。
varArray[0][1]の値は、「2」である。
varArray[1][0]の値は、「3」である。
varArray[1][1]の値は、「4」である。
varArray[2][0]の値は、「5」である。
varArray[2][1]の値は、「6」である。
varArray[0][1]の値は、「2」である。
varArray[1][0]の値は、「3」である。
varArray[1][1]の値は、「4」である。
varArray[2][0]の値は、「5」である。
varArray[2][1]の値は、「6」である。