変数に文字列を扱う配列を代入する方法。
構文
先に宣言し、生成
String 変数名[]; // 宣言
変数名[] = new String[配列数]; // 生成
変数名[インデックス] = "文字列"; // 代入(初期化)
変数名[] = new String[配列数]; // 生成
変数名[インデックス] = "文字列"; // 代入(初期化)
宣言と同時に生成
String 変数名[] = new String[配列数]; // 宣言と同時に生成
変数名[インデックス] = "文字列"; // 代入(初期化)
変数名[インデックス] = "文字列"; // 代入(初期化)
宣言と同時に代入(初期化)
String 変数名[] = { "文字列1", "文字列2", "文字列3" }; // 宣言と同時に代入(初期化)
例
先に宣言し、生成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | // 宣言。 String varArray[]; // 生成。 varArray = new String[3]; // 代入。 varArray[0] = "文字列1"; varArray[1] = "文字列2"; varArray[2] = "文字列3"; |
宣言と同時に生成
1 2 3 4 5 6 7 | // 宣言と同時に生成。 String varArray[] = new String[3]; // 代入。 varArray[0] = "文字列1"; varArray[1] = "文字列2"; varArray[2] = "文字列3"; |
宣言と同時に代入(初期化)
1 | String varArray[] = { "文字列1", "文字列2", "文字列3" }; // 宣言と同時に代入(初期化)。 |
サンプル
文字列の値を扱う配列のサンプル。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言。 String varArrayA[]; // 生成。 varArrayA = new String[3]; // 代入(初期化)。 varArrayA[0] = "文字列1"; varArrayA[1] = "文字列2"; varArrayA[2] = "文字列3"; System.out.println( "varArrayA[0]の値は、「" + varArrayA[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayA[1]の値は、「" + varArrayA[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayA[2]の値は、「" + varArrayA[2] + "」である。" ); // 宣言と同時に生成。 String varArrayB[] = new String[3]; // 代入(初期化)。 varArrayB[0] = "文字列1"; varArrayB[1] = "文字列2"; varArrayB[2] = "文字列3"; System.out.println( "varArrayB[0]の値は、「" + varArrayB[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayB[1]の値は、「" + varArrayB[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayB[2]の値は、「" + varArrayB[2] + "」である。" ); // 宣言と同時に代入(初期化)。 String varArrayC[] = { "文字列1", "文字列2", "文字列3" }; System.out.println( "varArrayC[0]の値は、「" + varArrayC[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayC[1]の値は、「" + varArrayC[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayC[2]の値は、「" + varArrayC[2] + "」である。" ); } } |
実行結果
varArrayA[0]の値は、「文字列1」である。
varArrayA[1]の値は、「文字列2」である。
varArrayA[2]の値は、「文字列3」である。
varArrayB[0]の値は、「文字列1」である。
varArrayB[1]の値は、「文字列2」である。
varArrayB[2]の値は、「文字列3」である。
varArrayC[0]の値は、「文字列1」である。
varArrayC[1]の値は、「文字列2」である。
varArrayC[2]の値は、「文字列3」である。
varArrayA[1]の値は、「文字列2」である。
varArrayA[2]の値は、「文字列3」である。
varArrayB[0]の値は、「文字列1」である。
varArrayB[1]の値は、「文字列2」である。
varArrayB[2]の値は、「文字列3」である。
varArrayC[0]の値は、「文字列1」である。
varArrayC[1]の値は、「文字列2」である。
varArrayC[2]の値は、「文字列3」である。