変数に文字列を扱う2次元配列を代入する方法。
構文
宣言と同時に代入(初期化)
String 変数名[][] = {
{ "文字列1-1", "文字列1-2" },
{ "文字列2-1", "文字列2-2" },
{ "文字列3-1", "文字列3-2" }
};
{ "文字列1-1", "文字列1-2" },
{ "文字列2-1", "文字列2-2" },
{ "文字列3-1", "文字列3-2" }
};
例
宣言と同時に代入(初期化)
1 2 3 4 5 | String varArray[][] = { { "文字列1-1", "文字列1-2" }, { "文字列2-1", "文字列2-2" }, { "文字列3-1", "文字列3-2" } }; |
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言と同時に代入(初期化)。 String varArray[][] = { { "文字列1-1", "文字列1-2" }, { "文字列2-1", "文字列2-2" }, { "文字列3-1", "文字列3-2" } }; System.out.println( "varArray[0][0]の値は、「" + varArray[0][0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[0][1]の値は、「" + varArray[0][1] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[1][0]の値は、「" + varArray[1][0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[1][1]の値は、「" + varArray[1][1] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[2][0]の値は、「" + varArray[2][0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[2][1]の値は、「" + varArray[2][1] + "」である。" ); } } |
実行結果
varArray[0][0]の値は、「文字列1-1」である。
varArray[0][1]の値は、「文字列1-2」である。
varArray[1][0]の値は、「文字列2-1」である。
varArray[1][1]の値は、「文字列2-2」である。
varArray[2][0]の値は、「文字列3-1」である。
varArray[2][1]の値は、「文字列3-2」である。
varArray[0][1]の値は、「文字列1-2」である。
varArray[1][0]の値は、「文字列2-1」である。
varArray[1][1]の値は、「文字列2-2」である。
varArray[2][0]の値は、「文字列3-1」である。
varArray[2][1]の値は、「文字列3-2」である。