変数に配列を代入する方法。
構文
先に宣言し、生成
データ型[] 変数名; // 宣言
変数名 = new データ型[配列要素数]; // 生成
変数名[インデックス] = 値; // 代入(初期化)
変数名 = new データ型[配列要素数]; // 生成
変数名[インデックス] = 値; // 代入(初期化)
宣言と同時に生成
データ型[] 変数名 = new データ型[配列要素数]; // 宣言と同時に生成
変数名[インデックス] = 値; // 代入(初期化)
変数名[インデックス] = 値; // 代入(初期化)
宣言と同時に代入(初期化)
データ型[] 変数名 = { 値1, 値2, 値3 }; // 宣言と同時に代入(初期化)
int型を扱う配列の例
int型の値を扱う配列の例。
先に宣言し、生成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | // 宣言。 int[] varArray; // 生成。 varArray = new int[3]; // 代入。 varArray[0] = 1; varArray[1] = 2; varArray[2] = 3; |
宣言と同時に生成
1 2 3 4 5 6 7 | // 宣言と同時に生成。 int[] varArray = new int[3]; // 代入。 varArray[0] = 1; varArray[1] = 2; varArray[2] = 3; |
宣言と同時に代入(初期化)
1 | int[] varArray = { 1, 2, 3 }; // 宣言と同時に代入(初期化)。 |
int型を扱う配列のサンプル
int型の値を扱う配列のサンプル。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言。 int[] varArrayA; // 生成。 varArrayA = new int[3]; // 代入(初期化)。 varArrayA[0] = 1; varArrayA[1] = 2; varArrayA[2] = 3; System.out.println( "varArrayA[0]の値は、「" + varArrayA[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayA[1]の値は、「" + varArrayA[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayA[2]の値は、「" + varArrayA[2] + "」である。" ); // 宣言と同時に生成。 int[] varArrayB = new int[3]; // 代入(初期化)。 varArrayB[0] = 1; varArrayB[1] = 2; varArrayB[2] = 3; System.out.println( "varArrayB[0]の値は、「" + varArrayB[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayB[1]の値は、「" + varArrayB[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayB[2]の値は、「" + varArrayB[2] + "」である。" ); // 宣言と同時に代入(初期化)。 int[] varArrayC = { 1, 2, 3 }; System.out.println( "varArrayC[0]の値は、「" + varArrayC[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayC[1]の値は、「" + varArrayC[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArrayC[2]の値は、「" + varArrayC[2] + "」である。" ); } } |
実行結果
varArrayA[0]の値は、「1」である。
varArrayA[1]の値は、「2」である。
varArrayA[2]の値は、「3」である。
varArrayB[0]の値は、「1」である。
varArrayB[1]の値は、「2」である。
varArrayB[2]の値は、「3」である。
varArrayC[0]の値は、「1」である。
varArrayC[1]の値は、「2」である。
varArrayC[2]の値は、「3」である。
varArrayA[1]の値は、「2」である。
varArrayA[2]の値は、「3」である。
varArrayB[0]の値は、「1」である。
varArrayB[1]の値は、「2」である。
varArrayB[2]の値は、「3」である。
varArrayC[0]の値は、「1」である。
varArrayC[1]の値は、「2」である。
varArrayC[2]の値は、「3」である。
char型を扱う配列のサンプル
char型の値を扱う配列のサンプル。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言。 char[] varArray; // 生成。 varArray = new char[3]; // 代入。 varArray[0] = 'a'; varArray[1] = 'b'; varArray[2] = 'c'; System.out.println( "varArray[0]の値は、「" + varArray[0] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[1]の値は、「" + varArray[1] + "」である。" ); System.out.println( "varArray[2]の値は、「" + varArray[2] + "」である。" ); } } |
実行結果
varArray[0]の値は、「a」である。
varArray[1]の値は、「b」である。
varArray[2]の値は、「c」である。
varArray[1]の値は、「b」である。
varArray[2]の値は、「c」である。