代入には、代入演算子=
を使う。
構文
宣言済みの変数に代入
データ型 変数名; // 宣言
変数名 = 値; // 代入
変数名 = 値; // 代入
宣言と同時に代入
データ型 変数名 = 値; // 宣言と同時に代入
複数の変数に同時に代入
複数の変数に同時に代入することもできる。
データ型 変数1, 変数2, 変数3; // 宣言
変数1 = 変数2 = 変数3 = 値; // 代入
変数1 = 変数2 = 変数3 = 値; // 代入
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // int型変数であることを宣言。 int var1; // 宣言済みの変数に代入。 var1 = 1; System.out.println( "int型変数var1の値は、「" + var1 + "」である。" ); // 宣言と同時に代入。 int var2 = 2; System.out.println( "int型変数var2の値は、「" + var2 + "」である。" ); // 複数の変数を同時に宣言。 int var3, var4, var5; // 複数の変数に同時に代入。 var3 = var4 = var5 = 3; System.out.println( "int型変数var3の値は、「" + var3 + "」である。" ); System.out.println( "int型変数var4の値は、「" + var4 + "」である。" ); System.out.println( "int型変数var5の値は、「" + var5 + "」である。" ); } } |
実行結果
int型変数var1の値は、「1」である。
int型変数var2の値は、「2」である。
int型変数var3の値は、「3」である。
int型変数var4の値は、「3」である。
int型変数var5の値は、「3」である。
int型変数var2の値は、「2」である。
int型変数var3の値は、「3」である。
int型変数var4の値は、「3」である。
int型変数var5の値は、「3」である。