文字列リテラルは、0個以上の文字からなる文字列を扱うリテラル。
構文
1 | "文字列" |
文字列を、二重引用符"
で括る。
記述例
文字列リテラルを使い変数に代入
1 2 3 | String sampleVariable = "あいうえお"; String sampleVariable = "ABCDEFG"; Stringar sampleVariable = "123456789"; |
- 文字列を扱う変数であることを宣言し、「あいうえお」を代入。
- 文字列を扱う変数であることを宣言し、「ABCDEFG」を代入。
- 文字列を扱う変数であることを宣言し、「123456789」を代入。
サンプル
SampleClass.java
このサンプルプログラムは、「変数$stringの値は、“文字列”である。」と表示する。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 変数「$string」は文字列を扱う変数であることを、Stringで宣言し、「文字列」を代入。 String $string = "文字列"; System.out.println( "変数$stringの値は、「" + $string + "」である。" ); } } |
実行結果
変数$stringの値は、「文字列」である。