論理値リテラルは、論理値(ブール値、真偽値、真理値)を扱うリテラル。
構文
論理値リテラルは、真を表す「true」か、偽を表す「false」のいづれかである。
true
1 | true |
false
1 | false |
記述例
論理値を変数に代入
1 2 | boolean sampleVariable = true; boolean sampleVariable = false; |
- 論理値を扱う変数であることを宣言し、「true」を代入。
- 論理値を扱う変数であることを宣言し、「false」を代入。
サンプル
SampleClass.java
このサンプルプログラムは、「変数$varAの値は、「true」である。変数$varBの値は、「false」である。」と表示する。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 変数「$varA」は論理値を扱う変数であることを、booleanで宣言し、「true」を代入。 boolean $varA = true; System.out.println( "変数$varAの値は、「" + $varA + "」である。" ); // 変数「$varB」は論理値を扱う変数であることを、booleanで宣言し、「false」を代入。 boolean $varB = false; System.out.println( "変数$varBの値は、「" + $varB + "」である。" ); } } |
実行結果
変数$varAの値は、「true」である。
変数$varBの値は、「false」である。
変数$varBの値は、「false」である。