for文の基本

for文は、ループ(繰り返し)処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「true」の間、繰り返し処理を行う。

ループ(繰り返し)処理を、指定回数分行いたいときなどに便利だ。

構文

for ( カウンタ変数を初期化する式; 条件式; カウンタ変数を更新する式 ) {
 条件式が「true」の間、繰り返し行う処理
}

「カウンタ変数を初期化する式」で、カウンタ変数の初期値を定義する。

「条件式」が「true」の間、ループ(繰り返し)処理を行う。

各ループ処理の最後に、「カウンタ変数を更新する式」で、カウンタ変数の値を更新する。

「カウンタ変数を更新する式」の後に、;を付加してはいけない。

サンプル

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package samplePackage;

public class SampleClass {

 public static void main( String[] args ){

  for ( int $var = 1; $var <= 10; $var++ ) {
   System.out.println( $var );
  }

 }

}

実行結果

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