do-while文は、ループ(繰り返し)処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「true」の間、繰り返し処理を行う。
while文は、各ループ(繰り返し)処理の前に、条件式を評価するが、do-while文は、各ループ(繰り返し)処理の後に、条件式を評価する。
各ループ処理の後に、条件式を評価するので、少なくとも、1回は、ループ処理を実行することになる。
構文
do {
条件式が「true」の間、繰り返し行う処理
} while ( 条件式 );
条件式が「true」の間、繰り返し行う処理
} while ( 条件式 );
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ int $var = 1; do { System.out.println( $var++ ); } while ( $var <= 10 ); } } |
実行結果
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