文字列型(String型)配列

文字列(String)のデータを扱う配列。

構文

配列であることを示す角括弧[]の位置は、「String」の後でも、変数名の後でも良い。

宣言1

String[] 変数名; // 宣言

宣言2

String 変数名[]; // 宣言

生成

変数名[] = new String[配列要素数]; // 生成

代入

変数名[インデックス] = 文字列; // 代入

宣言と同時に代入(初期化)1

String[] 変数名 = { 文字列, 文字列, 文字列 }; // 宣言と同時に代入(初期化)

宣言と同時に代入(初期化)2

String 変数名[] = { 文字列, 文字列, 文字列 }; // 宣言と同時に代入(初期化)

サンプル

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package samplePackage;

public class SampleClass {

 public static void main( String[] args ){


  // 宣言1。
  String[] $arrayA = { "あいうえお", "かきくけこ", "さしすせそ", "たちすてと", "なにぬねの" };

  for( int $i = 0; $i < $arrayA.length; $i++ ){
   System.out.println( "$arrayA[" + $i + "]の値は、「" + $arrayA[$i] + "」である。" );
  }


  // 宣言2。
  String $arrayB[] = { "はまやらは", "まみむめも", "やゆよ", "らりるれろ", "わをん" };

  for( int $i = 0; $i < $arrayB.length; $i++ ){
   System.out.println( "$arrayB[" + $i + "]の値は、「" + $arrayB[$i] + "」である。" );
  }

 }

}

実行結果

$arrayA[0]の値は、「あいうえお」である。
$arrayA[1]の値は、「かきくけこ」である。
$arrayA[2]の値は、「さしすせそ」である。
$arrayA[3]の値は、「たちすてと」である。
$arrayA[4]の値は、「なにぬねの」である。
$arrayB[0]の値は、「はまやらは」である。
$arrayB[1]の値は、「まみむめも」である。
$arrayB[2]の値は、「やゆよ」である。
$arrayB[3]の値は、「らりるれろ」である。
$arrayB[4]の値は、「わをん」である。