文字列(String)のデータを扱う配列。
構文
配列であることを示す角括弧[]
の位置は、「String」の後でも、変数名の後でも良い。
宣言1
String[] 変数名; // 宣言
宣言2
String 変数名[]; // 宣言
生成
変数名[] = new String[配列要素数]; // 生成
代入
変数名[インデックス] = 文字列; // 代入
宣言と同時に代入(初期化)1
String[] 変数名 = { 文字列, 文字列, 文字列 }; // 宣言と同時に代入(初期化)
宣言と同時に代入(初期化)2
String 変数名[] = { 文字列, 文字列, 文字列 }; // 宣言と同時に代入(初期化)
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言1。 String[] $arrayA = { "あいうえお", "かきくけこ", "さしすせそ", "たちすてと", "なにぬねの" }; for( int $i = 0; $i < $arrayA.length; $i++ ){ System.out.println( "$arrayA[" + $i + "]の値は、「" + $arrayA[$i] + "」である。" ); } // 宣言2。 String $arrayB[] = { "はまやらは", "まみむめも", "やゆよ", "らりるれろ", "わをん" }; for( int $i = 0; $i < $arrayB.length; $i++ ){ System.out.println( "$arrayB[" + $i + "]の値は、「" + $arrayB[$i] + "」である。" ); } } } |
実行結果
$arrayA[0]の値は、「あいうえお」である。
$arrayA[1]の値は、「かきくけこ」である。
$arrayA[2]の値は、「さしすせそ」である。
$arrayA[3]の値は、「たちすてと」である。
$arrayA[4]の値は、「なにぬねの」である。
$arrayB[0]の値は、「はまやらは」である。
$arrayB[1]の値は、「まみむめも」である。
$arrayB[2]の値は、「やゆよ」である。
$arrayB[3]の値は、「らりるれろ」である。
$arrayB[4]の値は、「わをん」である。
$arrayA[1]の値は、「かきくけこ」である。
$arrayA[2]の値は、「さしすせそ」である。
$arrayA[3]の値は、「たちすてと」である。
$arrayA[4]の値は、「なにぬねの」である。
$arrayB[0]の値は、「はまやらは」である。
$arrayB[1]の値は、「まみむめも」である。
$arrayB[2]の値は、「やゆよ」である。
$arrayB[3]の値は、「らりるれろ」である。
$arrayB[4]の値は、「わをん」である。