配列の全要素にアクセスするには、拡張for文(foreach文)を使うと簡単だ。
構文
配列要素数分ループする拡張for文。
for( データ型 変数 : 配列変数 ){
// ループ内では、変数に配列要素の値が代入されている。
System.out.println( 変数 ); // 全要素の値を表示
}
// ループ内では、変数に配列要素の値が代入されている。
System.out.println( 変数 ); // 全要素の値を表示
}
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ char[] $array = { 'あ', 'い', 'う', 'え', 'お' }; for( char $value : $array ){ // 配列要素数分ループ System.out.println( "「" + $value + "」" ); } } } |
実行結果
「あ」
「い」
「う」
「え」
「お」
「い」
「う」
「え」
「お」