for文は、ループ(繰り返し)処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「true」の間、繰り返し処理を行う。
ループ(繰り返し)処理を、指定回数分行いたいときなどに便利だ。
構文
for ( カウンタ変数を初期化する式; 条件式; カウンタ変数を更新する式 ) {
条件式が「true」の間、繰り返し行う処理
}
条件式が「true」の間、繰り返し行う処理
}
「カウンタ変数を初期化する式」で、カウンタ変数の初期値を定義する。
「条件式」が「true」の間、ループ(繰り返し)処理を行う。
各ループ処理の最後に、「カウンタ変数を更新する式」で、カウンタ変数の値を更新する。
「カウンタ変数を更新する式」の後に、;
を付加してはいけない。
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ for ( int $var = 1; $var <= 10; $var++ ) { System.out.println( $var ); } } } |
実行結果
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