文字型(char型)のデータ(文字)を扱う配列。
構文
配列であることを示す角括弧[]
の位置は、「char」の後でも、変数名の後でも良い。
宣言1
char[] 変数名; // 宣言
宣言2
char 変数名[]; // 宣言
生成
変数名[] = new char[配列要素数]; // 生成
代入
変数名[インデックス] = 文字; // 代入
宣言と同時に代入(初期化)1
char[] 変数名 = { 文字, 文字, 文字 }; // 宣言と同時に代入(初期化)
宣言と同時に代入(初期化)2
char 変数名[] = { 文字, 文字, 文字 }; // 宣言と同時に代入(初期化)
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ // 宣言1。 char[] $arrayA = { 'あ', 'い', 'う', 'え', 'お' }; for( int $i = 0; $i < $arrayA.length; $i++ ){ System.out.println( "$arrayA[" + $i + "]の値は、「" + $arrayA[$i] + "」である。" ); } // 宣言2。 char $arrayB[] = { 'か', 'き', 'く', 'け', 'こ' }; for( int $i = 0; $i < $arrayB.length; $i++ ){ System.out.println( "$arrayB[" + $i + "]の値は、「" + $arrayB[$i] + "」である。" ); } } } |
実行結果
$arrayA[0]の値は、「あ」である。
$arrayA[1]の値は、「い」である。
$arrayA[2]の値は、「う」である。
$arrayA[3]の値は、「え」である。
$arrayA[4]の値は、「お」である。
$arrayB[0]の値は、「か」である。
$arrayB[1]の値は、「き」である。
$arrayB[2]の値は、「く」である。
$arrayB[3]の値は、「け」である。
$arrayB[4]の値は、「こ」である。
$arrayA[1]の値は、「い」である。
$arrayA[2]の値は、「う」である。
$arrayA[3]の値は、「え」である。
$arrayA[4]の値は、「お」である。
$arrayB[0]の値は、「か」である。
$arrayB[1]の値は、「き」である。
$arrayB[2]の値は、「く」である。
$arrayB[3]の値は、「け」である。
$arrayB[4]の値は、「こ」である。