int型配列

int型の数値データを扱う配列。

構文

配列であることを示す角括弧[]の位置は、「int」の後でも、変数名の後でも良い。

宣言1

int[] 変数名; // 宣言

宣言2

int 変数名[]; // 宣言

生成

変数名[] = new int[配列要素数]; // 生成

代入

変数名[インデックス] = 数値; // 代入

宣言と同時に代入(初期化)1

int[] 変数名 = { 数値, 数値, 数値 }; // 宣言と同時に代入(初期化)

宣言と同時に代入(初期化)2

int 変数名[] = { 数値, 数値, 数値 }; // 宣言と同時に代入(初期化)

サンプル

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
package samplePackage;

public class SampleClass {

 public static void main( String[] args ){


  // 宣言1。
  int[] $arrayA = { 1, 2, 3 };

  for( int $i = 0; $i < $arrayA.length; $i++ ){
   System.out.println( "$arrayA[" + $i + "]の値は、「" + $arrayA[$i] + "」である。" );
  }


  // 宣言2。
  int $arrayB[] = { 4, 5, 6 };

  for( int $i = 0; $i < $arrayB.length; $i++ ){
   System.out.println( "$arrayB[" + $i + "]の値は、「" + $arrayB[$i] + "」である。" );
  }

 }

}

実行結果

$arrayA[0]の値は、「1」である。
$arrayA[1]の値は、「2」である。
$arrayA[2]の値は、「3」である。
$arrayB[0]の値は、「4」である。
$arrayB[1]の値は、「5」である。
$arrayB[2]の値は、「6」である。