Javaにおける、6つのリテラルについて。
リテラルリスト
- 整数リテラル
- 整数を扱うリテラル。
- 10進数、16進数、8進数、2進数で表すことができる。
- 浮動小数点リテラル
- 小数を扱うリテラル。
- 10進数と16進数で表すことができる。
- 論理値リテラル
- 論理値(ブール値、真偽値、真理値)を扱うリテラル。
- 論理値リテラルは、真を表す「true」か、偽を表す「false」のいづれかである。
- 論理値リテラルの型は、常に、論理型(ブール型、ブーリアン型)である。
- 文字リテラル
- 1文字か、エスケープシーケンスを扱うリテラル。
- 1文字であっても、エスケープシーケンスであっても、単一引用符
'
で括る必要がある。 - 文字列リテラル
- 0個以上の文字からなる文字列を扱うリテラル。
- 二重引用符
"
で括る必要がある。 - Nullリテラル
- 「null」を扱うリテラル。
- 「null」は、空であることを示す。