Stringクラスのsubstring()メソッドを使い、文字列からインデックス指定した部分文字列を取得する方法。
構文
変数.substring( 取得開始インデックス, 取得終了インデックス )
「変数」の値の文字列の「取得開始インデックス」の文字から「取得終了インデックス」の手前の文字までの部分文字列を取得する。
戻り値
部分文字列。
例
$strB = $strA.substring( 2, 6 );
変数$strAの値の文字列から、インデックスが「2」の文字(前から3番目の文字)からインデックスが「6」の文字(前から5番目の文字)の手前の文字までの部分文字列を取得し、変数$strBに代入。
サンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 | package samplePackage; public class SampleClass { public static void main( String[] args ){ String $sample = "これは、サンプル文字列です。"; System.out.println( "文字列:" + $sample ); // 先頭及び末尾の空白を取り除く。 $sample = $sample.substring( 4, 8 ); System.out.println( "部分文字列:" + $sample ); } } |
実行結果
文字列:これは、サンプル文字列です。
部分文字列:サンプル
部分文字列:サンプル