ループ（繰り返し）処理を行う「for」文について。

• for文の基本

  for文は、ループ（繰り返し）処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「true」の間、繰り返し処理を行う。ループ（繰り返し）処理を、指定回数分行いたいときなどに便利だ。

• forループ文の「更新する式」を複数にする

  forループ文の「カウンタ変数を更新する式」を複数にする方法。

• forループ文の「初期化」と「更新」を複数にする

  forループ文の「カウンタ変数を初期化する式」「カウンタ変数を更新する式」を複数にする方法。

• forループ文の条件を複数にする

  forループ文の条件を複数にする方法。

• forループ文のループを、break文で終了させる

  forループ文は、break文で、ループ（繰り返し）を終了させることができる。

• forループ文における現在の処理をcontinue文でスキップし次の処理へ移る

  forループ文は、continue文で、現在のループ（繰り返し）の残りの処理をスキップし、次のループ（繰り返し）の処理へ移ることができる。

• 入れ子（ネスト）で多階層にしたforループ文

  forループ文は、入れ子（ネスト）にして使うことができる。

• 多階層for文の現在の階層のループ処理をbreakで終了させる

  入れ子（ネスト）で多階層にしたfor文において、現在の階層のループ（繰り返し）処理を終了させたいときは、break文を使う。

• 多階層for文の複数の階層のループ処理をbreakで終了させる

  入れ子（ネスト）で多階層にしたfor文において、複数の階層のループ（繰り返し）処理を終了させたいときは、break文にラベルを指定する。

• 多階層forループ文における現在の処理をcontinueでスキップし次の処理へ移る

  入れ子（ネスト）で多階層にしたfor文において、現在の階層の現在のループ（繰り返し）処理の残りをスキップさせたいときは、continue文を使う。

• 多階層forループ文における複数の階層の処理をcontinueでスキップし次の処理へ移る

  入れ子（ネスト）で多階層にしたfor文において、複数の階層のループ（繰り返し）処理をスキップさせたいときは、continue文にラベルを指定する。