Javaの基本的なルールについて。

• 初めての「Hello World !」プログラム

  お決まりの文字列「Hello World !」を表示するプログラム。

• 大文字小文字

  Javaは、大文字と小文字を区別する。大文字で書くべき文字を小文字で書いたり、小文字で書くべき文字を大文字で書いたりしてはいけない。

• 文は上から順に実行

  文は上から順に実行する。

• 予約語

  Javaにおけるキーワードとしての予約語は、50個ある。予約語は、変数名、クラス名、メソッド名などの識別子として使えない。

• １つのファイルに１つのpublicクラス

  publicクラスは、１つのファイルに１つしか定義できない。ファイル名と、publicクラスのクラス名は、同じ名前にしなければならない。

• 文の終わりにセミコロン

  文の終わりには、セミコロン;を記述する必要がある。if文などの制御構文の終わりや、コメント文の終わりには、セミコロンを記述しない。

• セパレーター

  Javaにおけるセパレーターは、9個ある。

• 演算子

  Javaにおける演算子は、37個ある。

• コメント文の書き方

  コメント文とは、ソースコード全体もしくは一部に説明を付けたいときに書く文のこと。

• ドキュメンテーションコメント文の書き方

  ドキュメンテーションコメント文を含むソースコードを、javadocコマンドで処理すると、クラスやメソッドなどの仕様を記したHTML形式のドキュメントを生成する。

• 文字列の扱い方の基本

  0個以上の文字からなる文字列の扱い方の基本。