ループ（繰り返し）処理を行う「do-while」文について。

• do-while文の基本

  do-while文は、ループ（繰り返し）処理を行う制御構文のひとつ。条件式の値が、「true」の間、ループ処理を行う。各ループ処理の後に、条件式を評価するので、少なくとも、１回は、ループ処理を実行することになる。

• do-while文のループをbreakで終了させる

  do-while文は、break文で、ループ（繰り返し）処理を終了させることができる。

• do-while文においてcontinueで次のループの処理へ移る

  do-while文は、continue文で、現在のループ（繰り返し）の残りの処理をスキップし、次のループ（繰り返し）の処理へ移ることができる。

• 入れ子（ネスト）で多階層にしたdo-while文

  do-while文は、入れ子（ネスト）にして使うことができる。

• 多階層do-while文の現在の階層のループ処理をbreakで終了させる

  入れ子（ネスト）で多階層にしたdo-while文において、現在の階層のループ（繰り返し）処理を終了させたいときは、break文を使う。

• 多階層do-while文の複数の階層のループ処理をbreakで終了させる

  入れ子（ネスト）で多階層にしたdo-while文において、複数の階層のループ（繰り返し）処理を終了させたいときは、break文にラベルを指定する。