条件分岐処理を行う「switch」文について。
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switch文の基本
switch文は、「もし~ならば~を行う」というような条件分岐処理を行う制御構文のひとつ。等価演算子を条件式に使ったif文とelse if文を並べるのと似ているが、switch文は、ひとつの変数もしくは式の値に対し、等価比較条件をいくつか設定し、変数や式の値に応じて処理を振り分ける際に便利だ。
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複数の違う値に対し同じ処理を実行するswitch文
break文の有無を調整することで、複数の違う値に対し同じ処理を実行させることができる。
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switch文のデフォルトの処理を指定
switch文は、どの条件にも一致しなかった場合に実行するデフォルト処理を指定することもできる。